里親制度は、
『こどものための制度』です。

里親制度とは、児童福祉法に基づいた、「社会的養護」の一つの形です。保護者の病気や経済的事情など様々な理由から実の家族と生活することのできない子どもたちを、保護者に代わって自分の家庭に迎え入れ、家庭的な雰囲気の中で必要とする子どもを養育する、「こどものための制度」です。

里親制度は私的な養育ではなく、施設入所などと同じように公的責任に基づく養育(社会的養護)を家庭で実施するものとされています。
→もっと詳しく知る

・養育をお願いする子どもの年齢:0歳から原則18歳まで

養育をお願いする期間:数か月から数年間まで様々です。


里親になるためには

特別な資格はありませんが
一定の要件はあります

里親希望者の相談から、
新しい生活が始まるまで

地域の複数の機関が協力して子どもと家庭を支援していきます。

里親体験談

体験したこと、思っていることを聞いてみました。

「一時保護で6歳の子が 我が家にやってきました。 短い期間だけど、 一緒にごはん食べようね!」

「初めての子育て、 ドキドキしながら ミルクをあげています。」

「高校生を受け入れました。 いろいろおしゃべりができて、 最近の高校生事情が よく分かりました。」

さくらみらいのサポート

2023.9~ 横浜市里親養育包括支援事業を受託。
様々な事情で家族と離れて暮らすこどもたちに家庭的な養育を提供するのが里親制度です。わたしたちは、里親とこどもたちの未来への架け橋になることを目指します。

  • 里親リクルート
  • 啓発活動
  • 里親研修
  • 里親家庭への相談支援

特定非営利活動法人さくらみらい横浜は、横浜市の家庭養育推進のために「フォスタリング機関(里親養育包括支援機関)」及び「ファミリーホーム/小規模住居型児童養育」の運営に関する事業を行い、社会的養護を必要とする児童の自立支援を行うことを目的としています。